武雄市遂に最先端事業ホワイトハッカー養成に参入か!?

賛否両論あるのもの様々なイノベーションにより話題満点の佐賀県武雄市。

我々はその市長である、 樋渡啓祐市長との直接的なやり取りの中で市長の並々ならぬ決意を目の当たりにした。国の方針でもある様に最先端の産業を徹底的に伸ばさねばこの国の未来はない!また、先日から大手メディアで取り上げられている様に、善玉ハッカーの育成や公的機関とホワイトハッカーとの連携は急務になっている。

にも、関わらずこの様に騒がれだしてから1年強。一向に動き出す気配もなく、また我々の再三の助成金申請もこの間無残な結果となっていたのである。

その間、世間では遠隔操作ウイルスによる誤認逮捕事件など、IT技術を悪用する事に関して国家・行政は全く付いていけてないのが実情である。

先日の当グログでも紹介したが、

2012年7月に米ラスベガスで開催されたハッカーの世界最大の祭典デフコンでは、米国家安全保障局(NSA)長官でサイバーコマンド司令官のキース・アレキサンダー大将はこの様に述べている。
「我々はインターネットを作った当事者の1人だ。そして今、我々はそれを守る立場にあり、あなた方が力となってくれると思う君たちの助けを求めに来た。そんなに給料は出せないが楽しいぞ。一緒に働けばいろんな問題が解決できる。サイバー空間には脆弱な部分がとてつもなくある。安全にするツールを作り、よくわかっていない私のような年長者を助け米国を訓練する手助けをしてほしい。」

と述べ、同じくNASAはデフコンのために人員募集用の特別サイトを用意。
そこには政府が募集する際には通常使わないような文言があった。

「もしあなたが、過去に多少の『無分別な行為』をしたことがあっても、心配しないで」

と、犯罪者でも構いません!ともとれる発言まで繰り広げているのだ。確かに極端な例であるかも知れないが、正義のハッカーやセキュリティのスペシャリスト育成はどんな理由があろうとも急がねばならないのである。

確かに国家・行政の事業であればきちんとした体制が必要になるのは承知しているが、知っての様に今日・明日でいきなり優秀なハッキング技術を身につけれるものではない。半年・一年程度では済まない長い長い時間がかかるのであり、長期的な受講者サポート体制がなければホワイトハッカーの育成など夢のまた夢であろう。

しかし、一方受講者側の意見ではホワイトハッカーになりたい!やITスペシャリストになりたいと言う声は日に日に増しており資金に乏しい彼らは何から学んだらいいのか?さえ分からずただ独学で細々と学んでいるのである。これを逃す手はあるだろうか?何をやっても続かない若者が多い時代でしかも基礎知識さえあれば就業経験のない人材ですら勉強しだいでは活躍の場を広める事が出来る。この様な分野に資金を投じず何に投じる必要があるのか?

我々は、冒頭述べた様に様々な機関や行政に助成金の申し出をさせて頂いているのだが、我々から言わせれば、基金訓練など訳のわからない事には助成金は出すのに何故高度プログラミングには出さないのか?と怒りが込み上げてくる。今時HP作成で誰が飯が食えるのか?下手したら小学生でもHP作成が出来る時代にいい年したおっさんが今更HP作成?はぁ?馬鹿か?でも担当者は「誰でも出来る分野でないと受講の対象にならないんですよ。あとは就職率ですね。実績を持ってきてくれないと・・・」と返してくる始末である。

馬鹿馬鹿しいにも程がある。

誰でも出来るから?それで飯が食えるんかい?万が一食えたとしても有効需要に乗っ取り人様の役に立って飯が食えとるんか?それから就職率?あんたテレビ・新聞みとるんか?もう話になりません。

この様な行政と受講希望者の間に壁がある以上難しいと半ば諦めていたのですが、武雄市長とのやり取りから一変、本当に素晴らしい話になりそうなので期待に胸を膨らませております。

インターネット設備さえあれば都会である必要はありませんし、学ぶ間の生活費の安くて済みます。また、空気は綺麗で人間らしい生活も期待できます。また、今後のプログラムによっては常に緊急事態でホワイトハッカーとなった受講生が駆り出される事もないでしょうから、Itに弱い一次産業の方々のIT化にも貢献出来ます。若者離れが著しい場所こそ相応しい教育事業だと思います。

長期支援体制の企画書を持参するつもりではありますが、いい方向に向かいますよう皆様のますますのご理解ご支援宜しくお願い致します。