BackDoor.DaVinci.1

新しいウイルスが発生したようですね。ARファイルのAdobeFlashPlayer.jarを装って配布されているようです。御注意ください。

さて、ここ最近『そもそも初心者にハッキングを教えるとはいかがなものでしょうか?』と言うような類の御意見をチラホラと頂きます。確かに議論になるポイントですしお気持ちも分からないでもありません。当学院が発する『毒をもって毒を制す』というメッセージも多少刺激の強いものとなっておりますし、学問や研究としてこれまで長きに渡り分析・追求されてきた方々や、第一線で御活躍されている方々にしてみれば『そんなママゴトじゃスキルが身に着くワケない』と言う具合にお考えなのでしょう。また、権威がある方やセキュリティ業界の著名な方が講師として名を連ねておればこういった声は少なくなるのでしょう。当学院も未だ準備中ではありますが、最高ランクコースの授業に備えて、また講演会開催の為にこのような方々にご協力を仰がないといけないことは承知しておりますしお声かけはさせて頂いております。                                                                      しかしながら、すでに技術をお持ちの方々のスキルをさらに向上させることも重要ですが、すそ野を広げることも同時に最重要課題であると考えています。インターネット利用者が爆発的に増えていますが、パソコンをヤフー検索にしか使えない方々が多いのも事実です。この様な方々が本当にスキルを身につけ、雇用難の現在においてセキュリティ業界で多少なりとも通用する人材作りを目指している団体は皆目見当たりません。その様な技術弱者の方々にとって、とても門戸が狭く閉鎖的に見えるインターネットセキュリティ業界に活路を見出すことは現状では不可能ではないでしょうか?2012/5/8のNHKNEWSにて、『独立行政法人の情報処理推進機構は、先月公開した報告書の中で、国内で情報セキュリティーの人材がおよそ2万2000人不足していることや、セキュリティーに携わるおよそ23万人の技術者のうち60%に当たる14万人余りで必要な知識が不足していると指摘しました。』と報道されましたが、人材そのものが2万2000人も不足していて中途採用OKな業界など他にありません。そしてこれからの成長産業であることは言うまでもありません。勿論、並み大抵の努力ではこの枠に収まる事は厳しいでしょう。ただ、ここに活路を見出す方々と一緒に並み外れた努力を重ねていきたいと強く考えております。私もそうであったように。若年層の雇用対策や収入確保が早急に必要な中、インターネットの分野とは畑違いの環境にいらっしゃる方々が第一線で御活躍頂けるようにサーポートするのが我々の使命だと考えております。

ここまで雇用環境の観点から切り込ませて頂きましたが、ここからが冒頭の『そもそも初心者にハッキングを教えるとはいかがなものでしょうか?』という部分の御返事をさせて頂きたいと思います。そのような方々はいつの段階から毒を学んでよいのか?ということになりますが、そもそもその様な方々が、半角英数文字の羅列をモチベーションを維持しながら学んでいけるのか?疑問に思います。またインターネットセキュリティの分野に最短距離で走っていくには、人生が変わる大きな、大きなキッカケが必要ではないでしょうか?しかし、ITC分野弱者の方は遥か彼方に見え隠れする希望の光を見失う事無く、半角英数文字の羅列したテキストと睨めっこする毎日を数年間続けるだけのキッカケに自然に遭遇する可能性は限りなくゼロに等しいいと思います。逆にその様な分野は避けているぐらいだと思います。そこで当学院は、最近何かと話題にでるサイバー犯罪などのニュースを使い『視覚』で衝撃を受けて頂くという事を先にやるべきだと考えます。そこで大きな、大きなキッカケを掴んで頂いてそれから待ち受ける半角英数文字地獄へと突き進んで頂きたいと思います。この理念だけは何があっても揺るぎませんし、それで厳しい御意見を頂戴し続ける事になろうとも構いません。確かにその様な声を頂くという事は、学院のカリキュラムなどのハード面によりご不安を抱かせている事もあろうかと思いますので、その点に関しましては深く反省し1日も早い信頼回復を目指して参ります。

倫理問題が間違いなく最優先であると考えるならば異論が大アリだとは思いますが、いつかは毒も学ばねばなりません。しかし多くの方々にチャンスを与えるという角度から考えると倫理問題の教育は2回目以降でも構わないのではありませんか?合鍵作りを商売とされてる方々が最初はどのような状態で、どのような教育をお受けになり商売をスタートさせたのか?と大した違いはないんじゃないでしょうか?以上御返事とさせて頂きます。

昨今の消費者保護法の観点から、世のBtoC営業マンの数は加速度的に減少していきその分広告媒体による販売へと大きくシフトチェンジしています。販売力がなくどうしようか?と頭をひねってらっしゃるITC業界の経営者様も非常に多く見受けられます。この様な背景があればこそです。想像してみてください。30代後半のバリバリのBtoC営業畑できた求職者がITC業界のBtoB営業ができるのであれば・・・業界発展はももとより皆丸く収まるのではないでしょうか?

当学院は走り続けます。始まったばかりの挑戦ですが、走り続けます。業界発展こそが国防につながり、国際社会の中心であり続ける日本国になると信じています。揺るぎない信念と情熱を皆様にお約束いたします。

whitehackerz養成学院 校長 田口雅章